F.King Toggyこの番組は、起業され第一線でご活躍の方をゲストにお迎えし、いろいろなお話を伺いながら、これから起業を考えている方へメッセージをお伝えする番組です。

F.King Toggy本日のゲストは、Salon de Harem　コピーライターの手島裕司さんです。今週は失敗談をお聞きしたいんですけれども。

手島 裕司さん実は起業するときに、本当は3人で起業しようとしていたんですよ。起業前に知り合いがやっているイベントに行って、そしたら先着10名がタダで占いを受けられるっていうんで、占いってあまり信用していなかったんですけど、タダならいいかと受けて、何を聞こうかなと思って。「もうすぐ起業するんですけど、どうすかね」みたいな話で、「何か人的トラブルがある」って言われて。「えーっ」と思っていたら、3人のうち1人が失踪してしまったんですよ。それがまあ、失敗と言うか…。

F.King Toggyまあ、でもよかったのかもしれないですね…。あとは人材確保が難しいと…。

手島 裕司さんそうですね。主にプロデューサー的な役割の人を探して。ま、たいてい断られるんですよ。で、うちの息子がちょっと似たような仕事をやっていたので、息子にも「どう？」って聞いてみたら、「無理」って二文字で断られて。

F.King Toggy「無理」の二文字で…。

手島 裕司さん一応、一人プロデューサー的な人間をやっと確保できたんですけれども、なかなかぴたっとはまる人を探すのは難しかったな…と思っています。

F.King Toggyただ、そんなに大きな失敗はないという。

手島 裕司さんそうですね。失敗はないんですけれども、お金を外部の人に見てもらっているんですれども、やっぱりそこらへんはゆるゆるみたいで。

F.King Toggy来週はどんなお話が伺えるんでしょうか、お楽しみに。