「Start up Radio!」第102回 株式会社 大喜建設 代表取締役 田中 大喜さん
今回のゲスト
F.King Toggyこの番組は、起業され第一線でご活躍の方をゲストにお迎えし、いろいろなお話を伺いながら、これから起業を考えている方へメッセージをお伝えする番組です。
F.King Toggy本日のゲストは、「株式会社大喜建設」の代表取締役の田中大喜さんです。さて今週は事業に関してのエピソードをうかがいたいと思います。田中さん、起業後、会社は順調だったんでしょうか。
田中大喜さんいや、なかなか仕事は入ってこなくて、もう現場があったら飛び込んで、名刺を渡しに行ったりとかして。
F.King Toggy初めは、そういう店舗のお仕事が多かったんでしょうか。
田中大喜さんいいえ、全然。なくて、本当に草むしりとか、そこから全部始めましたね。
F.King Toggy便利屋さん的な…。
田中大喜さんそうですね。「これやったらあるけど、行く?」と言われたら、「すぐ行きます」という感じで。
F.King Toggyそして徐々に軌道に乗っていく…という。そのころは、自分一人ですけれども、一応会社として立ち上げた訳ですから、給料とか、ほかの雑務も入ってきますよね。保険とか。
田中大喜さんそうですね。全然支払いは追い付かなかったですね。
F.King Toggy支払いは追い付かない…。それは借入したんですか。
田中大喜さんもともとちょっと負債があって、仕事をしたら、先にお金をくださいとかも最初は言っていたし…。それでやっぱり火の車でしたね。
F.King Toggyでも今振り返って、ちょっと懐かしい感じですか。
田中大喜さんその頃の苦労があったので、今、何があってもへこたれないんで。
F.King Toggyコロナ禍でちょっと苦しくても、あの頃に比べるとまだ…。
田中大喜さん全然ましですね。
F.King Toggyわかりました。来週はどんなお話が伺えるんでしょうか、お楽しみに。