「Start up Radio!」第334回 株式会社RAPAS 陸守 康汰さん
今回のゲスト

F.King Toggyこの番組は、起業され第一線でご活躍の方をゲストにお迎えし、いろいろなお話を伺いながら、これから起業を考えている方へメッセージをお伝えする番組です。
F.King Toggy本日のゲストは、株式会社RAPAS(ラパス) 陸守康汰さん。どんなお話が聞けるんでしょうか。今週はリスナーの方が一番楽しみにしている失敗談を伺いたいと思います。
陸守 康汰さん今振り返ると事業の作り方とか、どれだけそこに人が集まるんだろうとか、どれだけ人がお金を払ってくれるんだろうとか、どんな関心があるのかなっていう市場を調査せずに事業をスタートさせると失敗するんだという。失敗しなくてちょっとうまくいっても、すぐに需要は去ってしまうと。
F.King Toggy財務に関してはどうですか?
陸守 康汰さん最初の頃はサッカーしかしていなかったので、どんぶり勘定だったら、キャッシュフローって言われる毎月のお金も回らなくなると。それこそ最初スクールの時はスクール1本しかなかったので。まさしくコロナが来た時に、1本の柱がなくなっちゃったら会社が傾くと。メインキャッシュになるような事業をいくつも立てておくことで、会社が安定化するなと思っております。
F.King ToggyもしJリーグでものすごい年俸をもらってて、それを投資して、もしコロナで全部なくなっていたとしたら、これも大変だったんじゃないですか。
陸守 康汰さんそうですね。
F.King Toggyそこまでは失っていないわけですよね。
陸守 康汰さんそうですね。いや、でも結構いってて。数千万はいかれてるんで。
F.King Toggyこれを聞いている方は、勇気づけに使ってもらって。
陸守 康汰さんああ、もう本当にそう思います。電気もガスも水道も止められて、暗い部屋の中、涙を流すと。
F.King Toggyいやいや勉強になります。
陸守 康汰さんとんでもないです。
F.King Toggyじゃあ来週もよろしくお願いします。
陸守 康汰さんよろしくお願いします。