「Start up Radio!」第336回 株式会社Veyond 代表取締役 中村 亮太郎さん
今回のゲスト

F.King Toggyこの番組は、起業され第一線でご活躍の方をゲストにお迎えし、いろいろなお話を伺いながら、これから起業を考えている方へメッセージをお伝えする番組です。
F.King Toggy本日のゲストは、株式会社Veyond 代表取締役 中村亮太郎さん。どんなお話が聞けるんでしょうか。では早速ですが、中村さんのお仕事の内容から教えてください。
中村 亮太郎さんVeyondは、バーチャルクリエイティブを制作していくような、いわゆるクリエイティブチームと、主にVTuberのプロデュースがメインです。イメージしていただくと分かりやすいのが、アニメのキャラクターみたいな見た目で動いて、リアルタイムでしゃべって配信をしているというイメージをしていただければと思います。
F.King Toggyずばり起業のきっかけというのは?
中村 亮太郎さん実は今、VTuberというエンタメの仕事をしていますが、これまではソーシャルグッドを目指して、「社会の負を解消する」サービスみたいなことをずっとやりたいと考えて仕事をしてきました。ただやっぱり仕事をする中で、人にとっての「負」って、人の数だけ存在するなぁと。
F.King Toggy負っていうのはマイナスのことですか?
中村 亮太郎さんはい。だから負を解消するだけだと、やっぱりどこまでいってもきりがないというか。だから、どちらかというと僕は楽しいとか好きというプラスの感情があらゆるマイナスを凌駕する瞬間っていうのをすごく感じてきて。特に僕、幼少期からオタクだったので。
F.King Toggyそうだったんですか。
中村 亮太郎さんエンタメが自分を救ってきてくれたっていう経験があったので。
F.King Toggyなるほど!
中村 亮太郎さんそういったマイナスの感情を救ってくれるエンタメ、楽しいを届けるエンターテインメントビジネスをやりたいと。特に一人ひとりの好きとか、そういった感情をダイレクトにエンタメとして届けられるVTuber領域に対しても可能性と未来を感じて始めたって感じですね。
F.King Toggy来週はどんなお話を伺えるんでしょうか?お楽しみに!