「Start up Radio!」第333回 株式会社RAPAS 陸守 康汰さん
今回のゲスト

F.King Toggyこの番組は、起業され第一線でご活躍の方をゲストにお迎えし、いろいろなお話を伺いながら、これから起業を考えている方へメッセージをお伝えする番組です。
F.King Toggy本日のゲストは、株式会社RAPAS(ラパス) 陸守康汰さん。どんなお話が聞けるんでしょうか。今週は事業に関してのエピソードをお伺いしたいと思います。サッカーJリーグを引退されて、すぐに起業したかった。まず何をやったんですか?
陸守 康汰さんまずは僕が前職がサッカーだったので、サッカー教室。最初、保育園と幼稚園と小学校のスクールが全部で1年目で30拠点。
F.King Toggy30拠点!ただ2019年起業ということはコロナ?
陸守 康汰さんそうです。2019年は全然まだよかったんですけど、30拠点あっても、社員が4人いても、2020年の5月のゴールデンウィーク明けから、もうコロナが本格化しまして。
F.King Toggy緊急事態宣言。
陸守 康汰さんはい。30拠点あったスクールが3拠点まで減りまして。
F.King Toggyそれで再起しなきゃいけないということで。
陸守 康汰さん手書きの手紙の事業を。それこそスクールのお母さんたちにヒントがあるかなと思ってヒアリングしたんですね。その時に手書きの文字を書く写経ブームがあったりとか、文通もらって文通をやりとりするプラットフォームが流行っているような話を聞いたりとかですね。この時代に逆に手書きの方が需要があるんだと思って。そっちにチャンスがあるんじゃないかなと。どうにかしてお金を作ろうというところで、当時もともと講演会とかで「元Jリーガーから社長へ」みたいなので、よく小学校を回って講演会をしてて。教育委員さんとも仲良くさせてもらったので、その中で「キャリア教育という教育メディアがない」という話があったので、そのメディアを僕が作ろうと。その企画をしておおよそのフレームだけ作って、それを某映像制作会社に。
F.King Toggyよかった!じゃあ来週もよろしくお願いします。
陸守 康汰さんよろしくお願いします!