「Start up Radio!」第8回 Yorgo ・餃子のラスベガス  オーナー 川瀬一馬さん

今回のゲスト

Yorgo ・餃子のラスベガス  オーナー 川瀬一馬さん
第8回2019年05月21日
Yorgo ・餃子のラスベガス  オーナー
川瀬一馬さん

F.King Toggyこの番組は、起業され第一線でご活躍の方をゲストにお迎えし、いろいろなお話を伺いながら、これから起業を考えている方へメッセージをお伝えする番組です。

F.King Toggy今月のマンスリーゲストは、「Yorgo」と「餃子のラスベガス」を経営されている川瀬一馬さんです。今週は、その発想はどこから来ているのか…。

坂本麻衣気になりますよね。今日のキーワードは「考える人」です。

F.King Toggy川瀬さんが起業するにあたって、発想はどこから来ているんでしょうか。

川瀬さんやっぱり、父の存在が大きいかなと思いますね。

F.King Toggyどういうご職業だったんですか。

川瀬さん広告代理店でCMを作っていまして…。

F.King Toggyマスメディア最前線、みたいな。そのお父さんを見ていて…。

川瀬さんとりあえず、ずーっと考えとるというか。寡黙というか、そんなに口数が多い父ではなかったんですね。夜中に仕事から帰ってきて、お茶を飲みながらずーっと本を読んでいる、もしくはノートとペンを置いてずーっとぼやっとしているとか。なんか考えているんだろうな~みたいな。後ろ姿、背中をずっと見ていましたね。物事を始める、つくるときに、考えることはとても大事なんだろうな、と実感していましたね。

F.King Toggyラスベガスを発想するに至っても、準備期間2年とおっしゃいましたが、その間とにかく考えた、と。

川瀬さんとにかく考えましたね。思いついたことをアウトプットする、スタッフに話す、妻に話す、それからリアクションをまた自分の中でもんで、練って。自分のアイデアの根幹というか、幹みたいなものを、木で例えると幹を太くするという作業をずっと考えながらしていく、という感じですね。

F.King Toggyまさに、「考える人」というキーワードにつながったような気がします。

坂本麻衣来週はいよいよ最後の週になります。どんなお話が伺えるのでしょうか。お楽しみに。