「Start up Radio!」第186回 MATERIAL MARKET 代表 久保哲也さん
今回のゲスト
F.King Toggyこの番組は、起業され第一線でご活躍の方をゲストにお迎えし、いろいろなお話を伺いながら、これから起業を考えている方へメッセージをお伝えする番組です。
F.King Toggy本日のゲストは、廃材のセレクトショップMATERIAL MARKET 代表 久保哲也さんです。今週は失敗談をお話いただきたいんですけれども。
久保哲也さん3、4年位前にですね、理化学機器のガラスの容器のビーカーとかフラスコとかのデッドストック品がたくさんあるよ、という情報をいただいて仕入れに伺ったんですけれども。ダンボールで30箱、40箱くらいたくさんあって。そのときは、ストックできる場所が全く無かったので、車に積め込めるだけ仕入れさせてもらって。後は、倉庫を改装してしまうから全部廃棄しなきゃいけないと。その時、無理してでもたくさん仕入れておけば良かったなという。
F.King Toggyそういうものだったんですか。
久保哲也さんもう実際販売したら、飛ぶように売れて、というか。すごく人気で。
F.King Toggy言ってください、うちの事務所に置いていいですよ。そういうの、僕も大好きです。なんか捨てられる運命なのに、気づいてもらえない、すごい貴重なものたちという。フラスコとかビーカーとかそんなのですか。
久保哲也さん そうです。ほんと、中学校のときとかに実験で使われていたような。
F.King Toggy乳鉢とか。
久保哲也さんそうです。
F.King Toggy乳鉢めっちゃくちゃほしい。久保さんがデザイナーであるという、そういう見立てですよね。でもそういう専門的なものはイマイチまだ分からなかったと…。だからどんどんそれが今、蓄積されている訳ですよ。
久保哲也さん そうですね。今、仕入れられるタイミングを逃さないようにしないとな、というのが、はい。
F.King Toggy来週はどんなお話が伺えるんでしょうか、お楽しみに。