F.King Toggyこの番組は、起業され第一線でご活躍の方をゲストにお迎えし、いろいろなお話を伺いながら、これから起業を考えている方へメッセージをお伝えする番組です。

F.King Toggy本日のゲストは、株式会社VIOLA代表取締役 門田莉奈さんです。今週は失敗談をお伺いしたいんですけれども。

門田莉奈さん自営業の家庭に私小さい頃から育って。

F.King Toggyもともと、何屋さんですか。

門田莉奈さん電気屋さんでした。なので、小さい頃からお客様の出入りがあって、上が自宅だったりした関係でいつも「いらっしゃいませ」という言葉が頭に入っていましたね。ただ、その時代だと商売人と言われることが根付いていた時代だったんですが、商売人と経営者というのが違ったということを、私、目の当たりにしました。

F.King Toggyこれは事業を始めて気づいた訳ですね。

門田莉奈さんはい、気づきました。経営者はやっぱり人を雇う、という立場。リーダーシップをとっていかないといけないということです。

F.King Toggy経営方針とか、資金繰りとか。

門田莉奈さんはい、そうです。

F.King Toggyその辺が、ちょっと規模が大きくなるし。

門田莉奈さんそうです。私の意向とスタッフの意向が違ったり。私の想いと、スタッフも一生懸命やってくださっているので、ちょっとそこが私に足りなかったなと、反省しつつ、新たな気持ちで、お勉強を、事業セミナーとかにも行ったりして。

F.King Toggy経営者として、勉強を。

門田莉奈さんはい、しております。

F.King Toggy自分のバイブルになっているようなものはありますか。

門田莉奈さんうちが電気屋さんだったということもあって、松下幸之助さんの「道をひらく」という本があるんですよ。

F.King Toggyこの文庫本タイプのものを常に持ち歩かれている…。

門田莉奈さん持ち歩いています。

F.King Toggy経営者の皆さんもぜひ参考にしていただいきたいなと思います。来週はどんなお話を伺えるんでしょうか、お楽しみに。